先発投手はロッテ・佐々木、特別な日にWBCデビュー
野球日本代表・侍ジャパンは11日、『カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 1次ラウンド』の第3戦・チェコ戦に臨む。そのスタメンが発表された。
前夜の韓国戦で負傷交代した源田(西武)が外れ、中野(阪神)が「8番・遊撃」で今大会初スタメン。同じく山田(ヤクルト)と山川(西武)も今大会初めてスタメンに名を連ねた。4番は今大会ヒットのない村上(ヤクルト)。1番から5番は3試合連続で同じ顔ぶれとなった。
先発投手は岩手・陸前高田市出身の佐々木(ロッテ)。東日本大震災からちょうど12年、特別な日にWBCデビューを果たす。
【侍ジャパン:チェコ戦スタメン】
1番(中):ラーズ・ヌートバー(カージナルス)
2番(右):近藤健介(ソフトバンク)
3番(指):大谷翔平(エンゼルス)
4番(三):村上宗隆(ヤクルト)
5番(左):吉田正尚(レッドソックス)
6番(二):山田哲人(ヤクルト)
7番(一):山川穂高(西武)
8番(遊):中野拓夢(阪神)
9番(捕):甲斐拓也(ソフトバンク)
先発投手:佐々木朗希(ロッテ)