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野球日本代表の栗山英樹監督が11日、チェコ戦の試合前に会見を行った。
東日本大震災から12年を迎えたこともあり、日本代表は黙祷を捧げてから試合前練習に入った。11日のチェコ戦は佐々木朗希(ロッテ)が先発する。
栗山監督は「本当にこれから世界の頂点を目指していく道を歩むピッチャーだし、そういう意味でいい形で先発をして欲しいというのは一つの方向性とはまず1点」と先発に起用した意図を説明。
続けて「全く別の理由として、我々野球をやらせてもらっていますけど、ここ数年コロナを含めて多くの人が大変な思いをしているプラス、大震災から時間が経ったから消えるということはないし、その時に悲しい思いをされた方がいっぱいいらっしゃる中で、一瞬でもなんか元気になったり笑ったりそういうふうにしてもらいたいというのはある。そういう日に先発するというのは本当に何ていうのかな、野球の神様が(佐々木)朗希にがんばれとメッセージを送っていると僕は思っているので、それを含めて朗希らしいピッチングをしてくれると思います」と話した。
佐々木朗希が、いよいよ自身初となるWBCの先発マウンドに上がる。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
東日本大震災から12年を迎えたこともあり、日本代表は黙祷を捧げてから試合前練習に入った。11日のチェコ戦は佐々木朗希(ロッテ)が先発する。
栗山監督は「本当にこれから世界の頂点を目指していく道を歩むピッチャーだし、そういう意味でいい形で先発をして欲しいというのは一つの方向性とはまず1点」と先発に起用した意図を説明。
続けて「全く別の理由として、我々野球をやらせてもらっていますけど、ここ数年コロナを含めて多くの人が大変な思いをしているプラス、大震災から時間が経ったから消えるということはないし、その時に悲しい思いをされた方がいっぱいいらっしゃる中で、一瞬でもなんか元気になったり笑ったりそういうふうにしてもらいたいというのはある。そういう日に先発するというのは本当に何ていうのかな、野球の神様が(佐々木)朗希にがんばれとメッセージを送っていると僕は思っているので、それを含めて朗希らしいピッチングをしてくれると思います」と話した。
佐々木朗希が、いよいよ自身初となるWBCの先発マウンドに上がる。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)