ヌートバー劇場でファン魅了
野球日本代表「侍ジャパン」のラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が12日、『カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 1次ラウンド』のオーストラリア戦に「1番・中堅」で先発。第2打席で追加点となる適時打を放った。
2回一死三塁で巡ってきた第2打席。ヌートバーが登場すると、この日も東京ドームは“ヌーイング”で包まれた。
相手2番手のL.ウィルキンスが投じた3球目をセンター前に運び、一塁ベース上ではおなじみの“ペッパーミル”ポーズでファンを魅了。これで初戦の中国戦から4戦連続で安打を放ち、3戦連続の打点もマークした。
ヌートバーは「あの打席で相手投手のチェンジアップを打ち損じていたので、次は逃さないという気持ちでした。ヒットを打てて良かったです」とコメント。この日も日本に勢いを呼び込む活躍を見せた。