2023.03.13 19:00 | ||||
中国 | 2 | 終了 | 22 | 韓国 |
東京ドーム |
最終戦の結果を待たず敗退決定
『カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 1次ラウンド』最終日の13日、第1試合でオーストラリアがチェコ共和国を8-3で下し、オーストラリアの準々決勝進出が決定。韓国は同日19時開始の中国戦の結果を待たずに、3大会連続の1次ラウンド敗退が決まった。
日韓戦をはじめ、国際大会で数々の名勝負を演じてきた東アジアの雄は、2009年の第2回大会で準優勝。しかし、その後のWBCに限れば13年、17年と2大会連続で1次ラウンド敗退を喫しており、3大会ぶりの8強進出を目指していた今大会も早々に姿を消すことになった。
「日韓戦よりもフォーカスしている」と挑んだ初戦のオーストラリア戦に7-8で敗れると、2戦目の日本戦では4-13と投打の歯車が噛み合わず大敗。3戦目のチェコ共和国戦は7-3で勝利したものの、13日第1試合の結果を受けて、4勝0敗の日本、3勝1敗のオーストラリアを上回る可能性が完全に消滅した。
イ・ガンチョル監督は、13日・中国戦前の記者会見に出席するも、「そんなに良い気分ではない。試合が終わりましたら、それについてお答えしたいと思います」と多くを語らず。1次ラウンド最終戦へ向けて「ベストを尽くして勝てるようにしたいと思います」と意気込みを口にした。
1次ラウンド・プールB(東京)
4勝0敗 日本
3勝1敗 オーストラリア
1勝3敗 チェコ共和国
1勝2敗 韓国
0勝3敗 中国
※3月13日第1試合終了時点
⇒ 日本とオーストラリアが準々決勝進出