右手小指にはテーピング
野球日本代表「侍ジャパン」は15日、イタリアとの準々決勝(3月16日19時試合開始)に向けた全体練習を東京ドームで実施。右手小指を負傷している源田壮亮内野手(西武)がフリーバッティングを再開した。
この日も右手の小指にはテーピングが巻かれた状態での練習となったが、フリー打撃では安打性の打球を放つなど快音を響かせた。
ケガの影響について、源田は「あんまり気にならなかったです。いい打球が多かったと思います。(守備も)問題ないかなと思います。痛みはあまり感じてないです」とコメント。
練習中には栗山英樹監督と話をする場面も見られたが、復帰のタイミングに関しては「特にまだ。僕が決めるわけじゃないので、わからないですけど」としつつも、「(チームの)雰囲気も良いですし、しっかり一戦一戦、戦えているので、明日も全員で勝ち切れるように頑張りたい」とイタリア戦に向けて意気込んだ。