準々決勝への出場は絶望的
メッツは15日(日本時間16日)、WBC1次R・ドミニカ共和国戦勝利後に負傷したエドウィン・ディアス投手の状況を説明。負傷した箇所は右膝で、16日(同17日)にMRI検査をする予定だという。
プエルトリコ守護神・ディアスは準々決勝進出をかけたドミニカ共和国戦に、5-2の9回から登板。相手打線を3者連続三振に仕留め、チームを勝利に導いた。歓喜の輪の中心にいたディアスだが、その後グラウンドに座り込み、歩くことが困難な状況に。その後スタッフらに抱えられ、車いすに乗って退場していた。
今後は16日(同17日)に行われるMEI検査の結果次第だが、次戦の準々決勝への出場は絶望的となった。