● ヤクルト 0 - 8 阪神 ○
<オープン戦 神宮>
ヤクルトの開幕投手候補の小川泰弘が17日、阪神とのオープン戦に先発登板。4回6安打5失点で降板した。
初回に大山悠輔に適時三塁打、佐藤輝明に適時打を浴びて2点を許すと、2回には無死二・三塁から植田海にレフトへ適時打を打たれて序盤に4点を奪われてしまう。
さらに3回には、佐藤輝にライトスタンドへ1号ソロ運ばれて5点目を献上してしまい、4回69球を投げて6安打5失点の内容だった。
小川は「詰まったあたりが間に落ちたりで、少しリズムをつくることができなかったが、最後の2回は緩急を上手く使えて、少しリズムが出てきたので、また、この反省を生かして次の登板に向けて調整していきたいです」とコメント。
不運な当たりが安打となるなど本来の投球ができなかった小川。開幕投手の最有力候補である右腕は、降板後にブルペンで再び投球を行って調整した。
試合後、高津臣吾監督は小川について「フォアボールから失点したところと、ホームランバッターに一振りで仕留められたところは反省するところかなと思います。全体的にはまあまあの感じで投げられたのかなと思います」と話した。
先発の柱であり、開幕投手の有力候補である小川は、大役を務めれば3年連続7回目となる。リーグ3連覇へ向けて右腕の力は絶対に不可欠だ。
取材・文=別府勉(べっぷ・つとむ)
<オープン戦 神宮>
ヤクルトの開幕投手候補の小川泰弘が17日、阪神とのオープン戦に先発登板。4回6安打5失点で降板した。
初回に大山悠輔に適時三塁打、佐藤輝明に適時打を浴びて2点を許すと、2回には無死二・三塁から植田海にレフトへ適時打を打たれて序盤に4点を奪われてしまう。
さらに3回には、佐藤輝にライトスタンドへ1号ソロ運ばれて5点目を献上してしまい、4回69球を投げて6安打5失点の内容だった。
小川は「詰まったあたりが間に落ちたりで、少しリズムをつくることができなかったが、最後の2回は緩急を上手く使えて、少しリズムが出てきたので、また、この反省を生かして次の登板に向けて調整していきたいです」とコメント。
不運な当たりが安打となるなど本来の投球ができなかった小川。開幕投手の最有力候補である右腕は、降板後にブルペンで再び投球を行って調整した。
試合後、高津臣吾監督は小川について「フォアボールから失点したところと、ホームランバッターに一振りで仕留められたところは反省するところかなと思います。全体的にはまあまあの感じで投げられたのかなと思います」と話した。
先発の柱であり、開幕投手の有力候補である小川は、大役を務めれば3年連続7回目となる。リーグ3連覇へ向けて右腕の力は絶対に不可欠だ。
取材・文=別府勉(べっぷ・つとむ)