2023.03.22 08:00 | ||||
日本 | 3 | 終了 | 2 | アメリカ |
ローンデポ・パーク |
大谷が優勝トロフィー掲げる
野球日本代表「侍ジャパン」が『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™』決勝戦でアメリカに3-2で勝利し、3大会ぶり3度目となるWBC制覇を果たした。
試合後の表彰式では選手に加え、コーチングスタッフにもメダルが贈呈され、胴上げ投手となった大谷翔平選手(MLBエンゼルス)がMVPを受賞。投打の二刀流でフル回転したスーパースターが、歓喜の輪の中心で優勝トロフィーを掲げた。
記念撮影では、無念の出場辞退となった鈴木誠也選手(MLBカブス)の背番号51ユニフォームを村上宗隆選手(ヤクルト)が、故障で途中離脱となった栗林良吏投手(広島)の背番号20のユニフォームを髙橋宏斗投手(中日)が掲げる姿もあった。
その後、ナインはチームの指揮を執った栗山英樹監督を胴上げ。さらにダルビッシュ有投手(MLBパドレス)、大谷、ラーズ・ヌートバー選手(MLBカージナルス)といったメジャーリーガーも立て続けに胴上げされ、世界一の喜びを噛み締めた。