阪神・大山悠輔 (C)Kyodo News

◆ オープン戦60打席目での一発

 阪神の大山悠輔内野手(28)が24日、オリックスとのオープン戦(京セラD大阪)に「4番・一塁」で先発出場。4回の第2打席にオープン戦初アーチとなる逆転2ランを放った。

 1点を追う4回、一死一塁でオリックスの開幕投手候補・山下と対峙。2ボール1ストライク後の外角直球を捉えた打球は、左中間フェンスを越える逆転2ランとなった。

 今季から再びチームを指揮する岡田監督は、早々と大山の4番起用を明言。主砲はここまでのオープン戦、前日の時点で打率.149、0本塁打、1打点と苦しんでいたが、60打席目での一発を復調のきっかけにしたいところだ。

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