2023.03.25 14:00 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 5 | 終了 | 0 | 横浜DeNAベイスターズ |
ベルーナドーム |
今年初のホームゲーム出場で貫禄アーチ!
WBC日本代表に選ばれていた西武の山川穂高内野手(31)が25日、DeNAとのオープン戦(ベルーナドーム)に「4番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席に豪快な復帰弾を放った。
DeNAの先発右腕・ガゼルマンと対戦し、2回の第1打席は内角のツーシームを打たされ三ゴロ。4回の第4打席は追い込まれたあとの低めナックルカーブを振らされ三振に倒れた。それでも6回の第3打席、一死無走者の場面で真ん中に来たツーシームを強振。完璧に捉えた打球は左翼席中段に着弾するオープン戦1号ソロとなった。
主砲は悠然とダイヤモンドを一周し、ベンチでは松井新監督が笑顔でお出迎え。チームメイトとタッチを交わしたあと、声出し応援が解禁となったファンとともにお決まりの“どすこい”パフォーマンスを披露した。
WBCでの先発出場は1試合に終わったものの、準決勝のメキシコ戦では代打で貴重な左犠飛を放つなど3大会ぶりの優勝に貢献。帰国後わずか2日で疲れもあるなか、今年初の本拠地試合で豪快アーチを披露した。