DeNA・笠原祥太郎 (C) 産経新聞社

◆ 中日時代の2019年には開幕投手も経験

 DeNAの笠原祥太郎投手(28)が26日、西武とのオープン戦(ベルーナドーム)に先発登板。5回4安打2失点と好投し、開幕ローテ入りへ大きく前進した。

 立ち上がりから緩急自在の投球が冴え渡った。初回は先頭のペイトンを自らの失策で出塁させたが、続くマキノンには武器であるチェンジアップを打たせ三ゴロ併殺。3番・外崎は1球で遊ゴロに退け無失点スタートを切った。2回は先頭の4番・山川に対し、最後は111キロのカーブで体勢を崩し一ゴロ。その後もテンポ良くアウトを重ね4回まで1安打投球を披露した。

 5回は先頭の5番・栗山に中前打を許し、続く柘植は内角直球で詰まらせたもののフラフラと上がった飛球が右翼線にポトリ。不運な安打で無死二、三塁のピンチを招いた。そのあと二死まで漕ぎつけたものの、9番・愛斗に左中間へ適時二塁打を許し2失点。それでも後続は退け、5回64球、4安打2失点、2奪三振2四球の内容でオープン戦ラスト登板を終えた。

 昨年12月の現役ドラフトで中日から移籍。新天地ではキャンプから一軍スタートを切り、オープン戦初登板の7日楽天戦(静岡)で5回4安打無失点と好投するなど、一軍の対外試合は練習試合含む4試合に登板し、計16イニングで3失点と結果を残し続けた。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】横浜DeNAベイスターズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

昨年はリーグ3位からの下剋上日本一を達成したDeNA。竹田祐&篠木健太郎のルーキーコンビに加え、2年ぶり復帰のバウアーがチームを牽引できるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む