◆メジャーデビューへ現地の期待高まる
MLB公式サイトは現地時間28日(日本時間29日)、全30球団それぞれ1つのトピックを挙げてプレシーズンの調整ぶりを振り返る企画コラムを掲載し、レッドソックスに関しては「マサタカ・ヨシダは打つぞ」と、日本人ルーキーに焦点を当てて紹介した。
レッドソックスを担当したイアン・ブラウン記者は、吉田について「WBCのような大舞台は吉田から自信を奪うどころか、(レッドソックスの本拠地である)ボストンでも通用するような高いレベルのプレーを見せた。」と侍ジャパンでの活躍を振り返った。
加えて、「Plate Discipline」(※ストライクゾーン内外でのスイングや見逃し、コンタクト割合等のデータ)についても言及し、改めて吉田の打撃能力の高さを強調。メジャー1年目からチームの中心打者として活躍すると太鼓判を押した。
また、吉田を獲得した際に「守備力」を不安視する声が上がっていた事にも触れつつ、「アレックス・コーラ監督は、左翼のフィールドが狭いフェンウェイパークで吉田が守備をきっちりこなせると確信している」とし、指揮官がディフェンス面でも大きな不安を抱いてない事を伝えた。
NPBで首位打者と最高出塁率を2度、更に5年連続ベストナイン獲得と、鳴り物入りで海を渡った吉田に対する反応は、WBCでの活躍もあり概ね好意的。28日(同29日)のオープン戦では待望の1号本塁打も放ち、2日後に迫るメジャーデビューへ期待が高まっている。