読売ジャイアンツ

巨人ドラ5・船迫、圧巻の1回3Kデビュー 江本氏「146キロが156キロぐらいに見える」

● 巨人 3 - 6 中日 ○
<1回戦・東京ドーム>

 巨人のドラフト5位・船迫大雅が、31日の中日戦でプロ初登板を果たし、1イニングを三者連続三振に仕留める最高のデビューを飾った。

 2-1の8回に登板した船迫は4番・アキーノを147キロのストレートで見逃し三振。31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「後ろのアームが大きいのでタイミングが取れないと思います。最近小さく投げがちなんですけど、後ろに取ってくるので、打者はタイミングがとりにくいと思います。腕の振りが早い」と分析した。

 続くビシエドも146キロのストレートで空振り三振。江本氏は「146キロが156キロぐらいに見える」とスピードガン以上にスピードが出ているように感じたようだ。

 最後は木下拓哉を146キロのストレートで空振り三振と圧巻のデビューを飾った。江本氏は「使えますね。コントロールが良い。コントロールの良い投手が巨人に一番必要」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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