今季から先発に転向する西武の平良海馬が2日、オリックス戦でプロ入り初先発する。
昨季最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するなど、昨季までリリーフで通算203試合に登板して、防御率1.66とライオンズの“勝ち試合”に必要不可欠な存在だったが、今季から先発に挑戦。
「中継ぎの経験はいきますし、ランナーが得点圏にいる時に三振を奪うためにどうしたらいいか、点を取られないためにどうしたらいいかというところは中継ぎの経験がいきている」。
「長い回を投げるというところで、球数を節約するという意味でストライクとボールがギリギリの球みたいなものが投げられなくて、ストライクゾーンで勝負していくというところが変わったところかなと思います」。
登板前日取材で平良は「あんまり緊張感はなくて、オープン戦の延長でいますという感覚です。楽しみの方が強いですね」と緊張よりもワクワクの方が勝っている。
対戦するオリックスには昨季まで所属していた森友哉がいるが「対戦するのは楽しみ」としながらも、「去年のデータを見てピッチングしていくんじゃないかなと思います」とチームを勝利に導くため、森をしっかりと封じていくつもりだ。
チームは開幕2連敗スタート。「オープン戦から点を取られていないので100点かなと思います」と初先発に向け準備万端の平良のピッチングでチームの今季初勝利、自身先発初勝利を手にしてみせる。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
昨季最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するなど、昨季までリリーフで通算203試合に登板して、防御率1.66とライオンズの“勝ち試合”に必要不可欠な存在だったが、今季から先発に挑戦。
「中継ぎの経験はいきますし、ランナーが得点圏にいる時に三振を奪うためにどうしたらいいか、点を取られないためにどうしたらいいかというところは中継ぎの経験がいきている」。
「長い回を投げるというところで、球数を節約するという意味でストライクとボールがギリギリの球みたいなものが投げられなくて、ストライクゾーンで勝負していくというところが変わったところかなと思います」。
登板前日取材で平良は「あんまり緊張感はなくて、オープン戦の延長でいますという感覚です。楽しみの方が強いですね」と緊張よりもワクワクの方が勝っている。
対戦するオリックスには昨季まで所属していた森友哉がいるが「対戦するのは楽しみ」としながらも、「去年のデータを見てピッチングしていくんじゃないかなと思います」とチームを勝利に導くため、森をしっかりと封じていくつもりだ。
チームは開幕2連敗スタート。「オープン戦から点を取られていないので100点かなと思います」と初先発に向け準備万端の平良のピッチングでチームの今季初勝利、自身先発初勝利を手にしてみせる。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)