2023.04.02 13:30 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 3 | 終了 | 2 | 広島東洋カープ |
神宮 |
右翼・サンタナが後逸、一走・菊池が長駆ホームイン
広島打線がヤクルトとの開幕3戦目(神宮)の初回に、待望の今季初得点をマークした。
初回1番・菊池が左前打で出塁。2番・野間は左邪飛に倒れたが、続く秋山がライナー性の右前打を放った。この打球に対し、右翼・サンタナはスライディングでダイレクト捕球を試みたが後逸。この間に一塁走者の菊池が長駆ホームインを果たし、秋山の打撃結果は先制の適時三塁打となった。
広島戦は3月31日の開幕戦で3安打完封負け。4月1日の第2戦も4安打に封じられ、球団ワーストとなる2試合連続完封負けを喫していた。開幕から18イニング連続無得点は、1988年の阪神と並ぶセ・リーグワースト記録。この試合の初回も無得点なら、リーグワースト記録を更新するところだった。