● レッドソックス 6 - 7 パイレーツ ○
<現地時間4月3日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が3日(日本時間4日)、本拠地でのパイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場。初回の第1打席にメジャー初アーチとなる左越え2ランを放った。
3点を先制された直後の1回裏、レッドソックスは2番・ディバースの中越えソロで1点を返すと、なおも一死二塁の好機で吉田が相手先発・オビエドの外角直球をフルスイング。打球はフェンウェイ・パーク名物の巨大左翼フェンス「グリーンモンスター」を軽々と越え、左翼席に着弾する同点2ランとなった。
打球速度104.6マイル(約168キロ)、飛距離390フィート(約119メートル)のメジャー初アーチ。ベンチに戻るとオリックス時代の応援グッズだったビニール製のダンベルが用意されており、チームメイトの“オリ流”祝福に笑顔を見せた。
2打席目以降も快音が期待されたが、四球を挟み3打席連続凡退。メジャー4戦目は4打数1安打2打点の打撃結果で打率は.294となった。
レッドソックスは吉田の同点2ラン含め初回の1イニング3本塁打で一気に5点を奪うも、この日も投手陣が振るわず逆転負け。“投壊”に歯止めがかからず、これで開幕からの4試合で計30失点となった。
<現地時間4月3日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が3日(日本時間4日)、本拠地でのパイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場。初回の第1打席にメジャー初アーチとなる左越え2ランを放った。
3点を先制された直後の1回裏、レッドソックスは2番・ディバースの中越えソロで1点を返すと、なおも一死二塁の好機で吉田が相手先発・オビエドの外角直球をフルスイング。打球はフェンウェイ・パーク名物の巨大左翼フェンス「グリーンモンスター」を軽々と越え、左翼席に着弾する同点2ランとなった。
打球速度104.6マイル(約168キロ)、飛距離390フィート(約119メートル)のメジャー初アーチ。ベンチに戻るとオリックス時代の応援グッズだったビニール製のダンベルが用意されており、チームメイトの“オリ流”祝福に笑顔を見せた。
2打席目以降も快音が期待されたが、四球を挟み3打席連続凡退。メジャー4戦目は4打数1安打2打点の打撃結果で打率は.294となった。
レッドソックスは吉田の同点2ラン含め初回の1イニング3本塁打で一気に5点を奪うも、この日も投手陣が振るわず逆転負け。“投壊”に歯止めがかからず、これで開幕からの4試合で計30失点となった。