● パドレス 6 - 8 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間4月4日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(36)が4日(日本時間5日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦で今季初登板初先発。5回1失点と粘り今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りたが、パドレスは救援陣が失点を重ね逆転負けを喫した。
昨季まで2年連続で開幕投手を務めていたが、WBCに出場した影響もあり今季は開幕6戦目で初登板。2回に3者連続四球を与えるなど立ち上がりから制球に苦しんだが、要所を締め4回までゼロを並べた。
3点リードで迎えた5回は死球と安打で無死一、三塁のピンチを招き、1番・ロハスに左犠飛を許し今季初失点を喫した。それでも、後続を退け勝利投手の権利をゲット。5回91球、3安打1失点、3奪三振6四死球の“粘投”で今季初登板を終えた。
パドレス打線は4番・ボガーツが3号2ランを左中間席へ運ぶなど5回までに5得点。新戦力が加わった攻撃陣がダルビッシュを援護した。しかし、試合後半を託されたリリーフ投手陣が大誤算。6回は2番手のクリスマットが3点を失い1点差に迫られると、8回は4番手のガルシアが足で揺さぶられ一気に4失点。パドレスは逆転負けで連勝が「3」でストップし、ダルビッシュの今季初勝利はお預けとなった。
<現地時間4月4日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(36)が4日(日本時間5日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦で今季初登板初先発。5回1失点と粘り今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りたが、パドレスは救援陣が失点を重ね逆転負けを喫した。
昨季まで2年連続で開幕投手を務めていたが、WBCに出場した影響もあり今季は開幕6戦目で初登板。2回に3者連続四球を与えるなど立ち上がりから制球に苦しんだが、要所を締め4回までゼロを並べた。
3点リードで迎えた5回は死球と安打で無死一、三塁のピンチを招き、1番・ロハスに左犠飛を許し今季初失点を喫した。それでも、後続を退け勝利投手の権利をゲット。5回91球、3安打1失点、3奪三振6四死球の“粘投”で今季初登板を終えた。
パドレス打線は4番・ボガーツが3号2ランを左中間席へ運ぶなど5回までに5得点。新戦力が加わった攻撃陣がダルビッシュを援護した。しかし、試合後半を託されたリリーフ投手陣が大誤算。6回は2番手のクリスマットが3点を失い1点差に迫られると、8回は4番手のガルシアが足で揺さぶられ一気に4失点。パドレスは逆転負けで連勝が「3」でストップし、ダルビッシュの今季初勝利はお預けとなった。