一軍マウンドへ前進
WBC日本代表に選出され、世界一に貢献したDeNA・今永昇太投手が5日、イースタン・リーグ巨人戦(横須賀)に先発し、5回67球を投げて、3安打2失点(自責0)4奪三振だった。
日本時間22日のWBC決勝・アメリカ戦以来の登板となったが、初回はわずか11球で3者凡退の好スタート。2回は先頭の廣岡大志を一飛、続く石川慎吾を投ゴロに仕留め、最後は6番・ウォーカーをこの日の最速149キロで空振り三振に打ち取った。
3回は味方の失策が絡んで2点を失ったが、その後は得点を与えず。帰国後初登板となるマウンドで上々の仕上がりを披露した。