読売ジャイアンツ

安仁屋氏、打率.077の巨人・丸の状態を心配「タイミングがあっていない」

巨人・丸佳浩 (C) Kyodo News

○ 広島 4 - 2 巨人 ●
<1回戦・マツダ>

 7日にニッポン放送で放送された広島-巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた安仁屋宗八氏が、巨人・丸佳浩の状態について言及した。

 丸は第1打席に四球で出塁したが、3回の第2打席が広島先発・大瀬良大地のカーブに空振り三振、5回の第3打席は外角のカットボールに見逃し三振。安仁屋氏は丸の第3打席に「いい時ならカットできる。全くタイミングがあっていないですもんね」と指摘。

 7回の第4打席は、ターリーの151キロのストレートを打つも中飛。安仁屋氏は「全くタイミングがあったスイングができていない」と、この打席も丸のタイミングがあっていないことを心配した。

 9回の第5打席は守護神・栗林良吏に対してファウルで粘るも、最後は空振り三振に倒れた。丸は4日のDeNA戦の第3打席に安打を放ったのを最後に14打席安打がない。打率は.077となった。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

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