ニュース 2023.04.07. 21:56

広島、開幕4連敗→2連勝!安仁屋氏、先発・大瀬良は「要所を締めた」

無断転載禁止
広島・大瀬良大地 (C) Kyodo News
2023.04.07 18:00
広島東洋カープ 4 終了 2 読売ジャイアンツ
マツダスタジアム
○ 広島 4 - 2 巨人 ●
<1回戦・マツダ>

 広島が巨人に4-2で勝利し、今季初の連勝を飾った。

 広島は初回に西川龍馬の二ゴロの間に三塁走者が生還し先制するも、2回に先発・大瀬良大地が巨人先発・ビーディに2点適時打を浴び逆転を許す。それでも、打線が3回に西川龍馬の適時打、デビッドソンの犠飛で逆転に成功。4回以降も先発・大瀬良はピンチの連続だったが、6回2失点と試合を作った。6回裏に大瀬良の代打で登場した堂林翔太が今季第1号ソロを放つと、7回からはターリー、松本竜也、栗林良吏のリレーで逃げ切った。

 7日にニッポン放送で放送された広島-巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた安仁屋宗八氏は、先発した大瀬良について「今日は本調子までではなかったと思います。要所要所を締めたというピッチング内容ですよね。これがエースピッチャーですよね、毎試合ノーヒットノーランとかはできない。その日の体調によってピッチングの内容も変わってきますからね」と振り返った。

 打線については「素晴らしいバッティングしましたね。特に堂林のホームランは効きましたよね」と、堂林の本塁打を評価した。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)
ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
FM