7日にニッポン放送で放送された広島－巨人戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた安仁屋宗八氏が、広島の新外国人・デビッドソンの打撃について語った。

　安仁屋氏はデビッドソンについて「いいですよね。最近バットがよく振れていますよ」とニッコリ。「ただ神宮でホームランを打ちましたよね、その後の2打席はホームランを狙ったようなスイングで、また元に戻ったなという感じはしましたよ」と、来日初本塁打を放った2日のヤクルト戦の第2打席以降の打撃が気になったよう。

　安仁屋氏は「センター方向中心に打ったら、率も残ると思うんですけどね」とアドバイス。「ホームランいうのは、ヒットの延長くらいに思って打席に立ったら、もっとホームランが出るんじゃないかなと思います」。今季から加入したデビッドソンはここまで2本の本塁打を放つが、“センター方向”中心の打撃を心がければ打率、本塁打も増えていきそうだ。

（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）