【東京六大学野球・春季リーグ戦】
● 法大 2 - 3 慶大 ○
<9日・神宮>
慶大は9回に1点を返すと、なおも二死二塁から代打・村上真一朗外野手(4年・城北)の劇的逆転2ランが飛び出し、法大に雪辱。1勝1敗に持ち込んだ。
逆転に成功し、1点リードとなった9回。マウンドに上がった外丸東眞投手(2年・前橋育英)はリベンジに燃えていた。
前日8日は開幕投手を務めるも、3回6失点(自責0)で敗戦投手に。「昨日開幕1戦目というところを任せてもらったんですけど、悔しい思いをしたので。今日は絶対昨日のようにはならないと、強い気持ちを持ってマウンドに上がりました」。
先頭打者に安打を許し、その後二死二塁から四球を与えてピンチを背負ったが、最後の打者を二ゴロに打ち取ってゲームセット。「逃げたら絶対にやられると思ったので、(強い気持ちを)持ち続けられた」と攻めの姿勢を貫き、前日の悪夢を払拭した。
取材・文=灰原万由(はいばら・まゆ)
● 法大 2 - 3 慶大 ○
<9日・神宮>
慶大は9回に1点を返すと、なおも二死二塁から代打・村上真一朗外野手(4年・城北)の劇的逆転2ランが飛び出し、法大に雪辱。1勝1敗に持ち込んだ。
逆転に成功し、1点リードとなった9回。マウンドに上がった外丸東眞投手(2年・前橋育英)はリベンジに燃えていた。
前日8日は開幕投手を務めるも、3回6失点(自責0)で敗戦投手に。「昨日開幕1戦目というところを任せてもらったんですけど、悔しい思いをしたので。今日は絶対昨日のようにはならないと、強い気持ちを持ってマウンドに上がりました」。
先頭打者に安打を許し、その後二死二塁から四球を与えてピンチを背負ったが、最後の打者を二ゴロに打ち取ってゲームセット。「逃げたら絶対にやられると思ったので、(強い気持ちを)持ち続けられた」と攻めの姿勢を貫き、前日の悪夢を払拭した。
取材・文=灰原万由(はいばら・まゆ)