12日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』で巨人の大久保博元打撃チーフコーチのスペシャルインタビューが放送された。

　インタビュー3回目の今回は“若手選手”選手について。大久保コーチは「まずは戦力だから置いているというのが一番」と一軍に登録している若手選手について言及。

　「育成する選手を置いておく余裕はないんですよね」と続け、「戦力だから門脇も置いているし、中山も置いている。ファームにいった岡田にしても、戦力になっている選手がファームで、ブリンソンがダメだったらすぐに上がれるように試合出しといてくれとか、みんなそういう状態にある」と明かした。

　選手を育成するためではなく、“勝つため”に若手選手たちも一軍でプレーする。1日も早く、1人でも多くの若手選手が一軍の舞台で躍動して欲しいところだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）