東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された14日の中日-巨人戦で解説を務めた福留孝介氏が、巨人・坂本勇人について言及した。
現在34歳の坂本は長年巨人のショートのレギュラーとして活躍してきたが、今季はオープン戦から精彩を欠いている。福留氏は「年齢が進んでいくと自分の体の状態、頭の中で思っていることがなかなか表現できなくなる瞬間があるんですよね。そことのギャップというのを本人も感じているんだと思います」と指摘。
福留氏が年齢に対する闘いを感じ始めたのは「35、6くらいに一度そういう感じにはなりますね」と話した。第3打席のレフト前の適時打については「今の打席というのが初球低いボールをストライク取られました。その後に慌てなかったですよね。自分のこういうところで狙い球をしっかりと決めて打ちにいく。こういうバッティングが続くと状態が上がっていきますね」と期待した。
8回の第4打席は中飛に倒れたが、この打撃に福留氏は「少しずつ形としては良くなってきている。今野手の正面に飛んでいるじゃないですか、打者はどうしても野手の正面に飛んでいると、またアウトだ、今調子が悪いんだと思ってしまうんですけど、アウトの形としてはいい。そんなに気にしない方がいいですね」と解説した。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
現在34歳の坂本は長年巨人のショートのレギュラーとして活躍してきたが、今季はオープン戦から精彩を欠いている。福留氏は「年齢が進んでいくと自分の体の状態、頭の中で思っていることがなかなか表現できなくなる瞬間があるんですよね。そことのギャップというのを本人も感じているんだと思います」と指摘。
福留氏が年齢に対する闘いを感じ始めたのは「35、6くらいに一度そういう感じにはなりますね」と話した。第3打席のレフト前の適時打については「今の打席というのが初球低いボールをストライク取られました。その後に慌てなかったですよね。自分のこういうところで狙い球をしっかりと決めて打ちにいく。こういうバッティングが続くと状態が上がっていきますね」と期待した。
8回の第4打席は中飛に倒れたが、この打撃に福留氏は「少しずつ形としては良くなってきている。今野手の正面に飛んでいるじゃないですか、打者はどうしても野手の正面に飛んでいると、またアウトだ、今調子が悪いんだと思ってしまうんですけど、アウトの形としてはいい。そんなに気にしない方がいいですね」と解説した。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)