● ドジャース 2 - 8 カブス ○
<現地時間4月14日 ドジャー・スタジアム>
左脇腹を痛め負傷者リストに入っていたカブスの鈴木誠也外野手(28)が14日(日本時間15日)、敵地でのドジャース戦に「4番・右翼」で今季初出場。8回の第4打席に今季初安打となる豪快な左越えソロを放ち、チームの勝利に貢献した。
ドジャースの先発は昨季途中までエンゼルスでプレーしていた右腕・シンダーガード。二死一塁だった初回の第1打席は、初球のカットボールを打ったが平凡な遊ゴロに倒れた。二死二塁だった3回の第2打席も2球目のカットボールを打ったが中飛。5回の第3打席は一死一、二塁の好機で空振り三振に倒れた。
それでも8回の第4打席、3番・ハップのソロ本塁打で2点リードになったあと、救援右腕・ジャクソンの94.6マイル(約152キロ)直球を強振。完璧に捉えた打球は左翼席中段に飛び込む飛距離406フィート(約124メートル)の今季1号ソロとなった。
9回の第5打席は一直に倒れ、復帰戦は5打数1安打1打点。カブスは計5本塁打の一発攻勢で快勝し、鈴木のメジャー復帰戦を白星で飾った。
鈴木は2月25日(同26日)のオープン戦前に左脇腹の張りを訴えて同日の試合を欠場。3月に開催された第5回WBCの出場を辞退した。その後、負傷者リスト入りし、4月に入ってからマイナーで実戦復帰。12日(同13日)のオマハ戦で本塁打含む4打数2安打1打点をマークするなど、順調に状態を上げていた。
<現地時間4月14日 ドジャー・スタジアム>
左脇腹を痛め負傷者リストに入っていたカブスの鈴木誠也外野手(28)が14日(日本時間15日)、敵地でのドジャース戦に「4番・右翼」で今季初出場。8回の第4打席に今季初安打となる豪快な左越えソロを放ち、チームの勝利に貢献した。
ドジャースの先発は昨季途中までエンゼルスでプレーしていた右腕・シンダーガード。二死一塁だった初回の第1打席は、初球のカットボールを打ったが平凡な遊ゴロに倒れた。二死二塁だった3回の第2打席も2球目のカットボールを打ったが中飛。5回の第3打席は一死一、二塁の好機で空振り三振に倒れた。
それでも8回の第4打席、3番・ハップのソロ本塁打で2点リードになったあと、救援右腕・ジャクソンの94.6マイル(約152キロ)直球を強振。完璧に捉えた打球は左翼席中段に飛び込む飛距離406フィート(約124メートル)の今季1号ソロとなった。
9回の第5打席は一直に倒れ、復帰戦は5打数1安打1打点。カブスは計5本塁打の一発攻勢で快勝し、鈴木のメジャー復帰戦を白星で飾った。
鈴木は2月25日(同26日)のオープン戦前に左脇腹の張りを訴えて同日の試合を欠場。3月に開催された第5回WBCの出場を辞退した。その後、負傷者リスト入りし、4月に入ってからマイナーで実戦復帰。12日(同13日)のオマハ戦で本塁打含む4打数2安打1打点をマークするなど、順調に状態を上げていた。