中日・岡林勇希

◆ 笘篠氏は驚き「一週間でこんなに変わるのか」

 中日は16日、巨人相手に15安打7得点を挙げ、今季初のカード勝ち越し。岡林勇希、石川昂弥、細川成也の若竜クリーンナップの活躍が光り、5位に再浮上した。

 初回から3番に抜擢された岡林の適時三塁打で口火を切り4点を先制すると、2回は4番・石川の適時内野安打で追加点。さらに1点差とされた直後の5回には、岡林、石川、細川の3連打でリードを再拡大した。

 平均年齢22歳の新・クリーンナップは、猛打賞を記録した岡林をはじめ3人揃ってマルチ安打。3人合計で7安打4打点4得点と、見事な繋がりを見せ巨人投手陣を攻略した。

 16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野球解説者の笘篠賢治さんは、「火曜日に『このままズルズル行くと非常に危険だ』と言っていたところで、ビシエドを(二軍に)落としてガラッと変えた。取られても取り返す、ヒットが出て点も取れるようになってきた。大野雄大投手は離脱しましたけど投手陣は良いですからね。楽しみになってきましたね。一週間でこんなに変わるのかと思いましたよ」と、中日の変貌ぶりに驚きも交えてコメント。

 野球界では“打撃は水もの”と言われるものの、番組MCを務めた岩本勉さんも「去年から苦しんでいるドラゴンズがいたんですけど、競り勝った試合が見られた」と、その戦いぶりを好評価。「若い選手はその気になってくれていい。その気になり過ぎたら周りの人たちがちゃんとブレーキかけてくれますから」と、次代を担う若竜たちのさらなる躍動に期待を寄せた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

この記事を書いたのは

藤田皓己

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