吉田、鈴木はノーヒット
パドレスのダルビッシュ有投手は現地時間16日(日本時間17日)、本拠地でのブリュワーズ戦で7回1失点と好投したが、今季2敗目を喫した。
2回一死から内野安打で走者を背負うと、今季から導入された牽制回数の規定に違反するボークと盗塁で一死三塁のピンチとなり犠飛で失点。毎回12奪三振の快投で試合を作ったが、味方打線が完封され、開幕から自身2連敗(0勝2敗)となった。
ボストンで開催されたレッドソックス-エンゼルスの一戦では、吉田正尚選手が「6番・指名打者」、大谷翔平選手が「3番・指名打者」で先発フル出場するも、いずれもノーヒット。大谷は昨年9月から続いていた連続出塁記録が36試合でストップした。
また、カブスの鈴木誠也選手はドジャース戦に「4番・右翼」で先発出場し、4打数ノーヒット3三振。カージナルスのラーズ・ヌートバー選手はパイレーツ戦に「7番・中堅」で先発出場し、第3打席に今季第1号となる同点2ランを放ってチームの勝利に貢献した。