館山昌平氏と生明辰也アナ (C)AbemaTV,Inc.

◆ 「ショウヘイ違いで呼ばれたんですよね?(笑)」

 現地時間17日(日本時間18日)のボストンで実現した大谷翔平と吉田正尚による直接対決。先日行われたWBCで日本を世界一に導いた立役者の戦いとあって、日本国内でも戦前から大きな注目を集めていた。

 試合はボストン・マラソンの影響で現地時間11時10分(日本時間0時10分)という珍しいスケジュールとなったが、この日のフェンウェイ・パークはあいにくの雨模様となり、試合は予定時刻から約1時間遅れのスタートに。なんとか夜更かしをして見れるところまで見ようと考えていた日本のファンにとってはあまりにも険しい1時間となった。

 そんな中、危機的状況に見事な“好救援”を見せた男がいる。「ABEMA(アベマ)」のオリジナル解説として出演した館山昌平氏だ。

 試合開始の兆しもなかなか見えてこない状況の中、「ショウヘイ違いで呼ばれたんですよね?(笑)」と自虐気味に笑いを誘いながら、今季ここまでの大谷について解説。活躍を支えている魔球『スイーパー』の説明などをしつつ、試合開始までの1時間をトークで繋いでみせた。

 解説をやり切った館山氏に対しては、Twitter上でも「1時間見てられる」「詳しいのに分かりやすい」「館山ありがとう!」「1時間よくやった!」といった労いの言葉が多数寄せられた。

 さらに試合中にも雨天中断となり、再び館山氏のスタジオトークがはじまると、Twitterのトレンドに「#館山さん」がランクイン。視聴者から祝福の声が集まる中、館山氏本人も「この間にフォロワー数がすごい増えました」と感謝と驚きの表情を見せた。

 時には視聴者から寄せられた「朝はパン派?ごはん派?」「カラオケは好きですか?」などといった質問にも答え、気が付けば時間も相まって“深夜ラジオ”のような雰囲気に。

 試合開始前の遅延と途中の中断も含めて約6時間ぶっ通しでの解説という解説者にとっても過酷な一戦となったが、ネット上では「館山さんの解説の面白さが世間にバレてしまった」「館山さんのギャラ上げてあげて」「人柄がにじみ出てる」「タメになるし面白かった」と大好評。実況を務めた生明辰也アナウンサーとともに「ナイスコンビ」「テンポ感最高」「また二人でやって」といった賞賛の声が寄せられた。

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ベースボールキング編集部

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