【東都大学野球・春季リーグ戦】
○ 駒大 4 - 2 中大 ●
<19日・神宮>
中大はドラフト候補のエース・西舘勇陽投手(4年・花巻東)が先発したが、7回119球を投げて5安打4失点で今季2敗目を喫した。
1点リードの初回、安打と四球で二死一・二塁のピンチを招くと、5番・神宮に逆転の2点タイムリー二塁打を浴びて、試合をひっくり返された。その後は6回まで安打を許さない快投を披露。しかし味方が逆転に追いついた直後の7回、二死一・三塁から9番・薩美に2点タイムリー三塁打を浴び、この回で降板した。
右腕は「ヒットを打たれた回で点数を取られた、コースが甘いところにいってしまった」と反省。2回以降は打線がわずか3安打と沈黙し、清水達也監督は「ランナー1人ずつ出すぐらいの感じになっていかないと、流れが悪かった。そうするとやっぱり西舘が苦しくなってきちゃうので、もう少し打線が活発に点を取るようにしていかないと」と打線に奮起を促した。
取材・文=灰原万由(はいばら・まゆ)
○ 駒大 4 - 2 中大 ●
<19日・神宮>
中大はドラフト候補のエース・西舘勇陽投手(4年・花巻東)が先発したが、7回119球を投げて5安打4失点で今季2敗目を喫した。
1点リードの初回、安打と四球で二死一・二塁のピンチを招くと、5番・神宮に逆転の2点タイムリー二塁打を浴びて、試合をひっくり返された。その後は6回まで安打を許さない快投を披露。しかし味方が逆転に追いついた直後の7回、二死一・三塁から9番・薩美に2点タイムリー三塁打を浴び、この回で降板した。
右腕は「ヒットを打たれた回で点数を取られた、コースが甘いところにいってしまった」と反省。2回以降は打線がわずか3安打と沈黙し、清水達也監督は「ランナー1人ずつ出すぐらいの感じになっていかないと、流れが悪かった。そうするとやっぱり西舘が苦しくなってきちゃうので、もう少し打線が活発に点を取るようにしていかないと」と打線に奮起を促した。
取材・文=灰原万由(はいばら・まゆ)