東京六大学野球連盟が運営する東京六大学野球ゼミナールは5月20日、「TRYフェスタ2023 supported by CHINTAI」と題し、春季リーグ戦が行われる神宮球場にて、様々なイベントを開催する。（※雨天の場合は5月21日に順延）

　「TRYフェスタ」とは、大学生を対象に東京六大学野球を盛り上げるイベントとしてゼミナール学生が考案した企画。イベント名には「東京六大学野球」の頭文字（T=東京 R=六大学 Y=野球 ）を取り、また大学に入学して初めての『大学野球観戦に行くきっかけ(=トライする)』にしてほしいという想いも込められている。同企画は9日にも開催され、グラウンド開放のほか、イベントに協賛している株式会社 CHINTAI のマスコットキャラクター・チンタイガーのイラストが入っている東京六大学野球史上初のオリジナルユニフォームが配布（1日100枚、大学生限定）されるなど、盛況を収めた。


　本イベントと応援に対する各大学主将のコメントは下記の通り。


明大・上田希由翔主将
「オリジナルユニフォームを着ることでいろんな人に東京六大学野球を知ってもらえることが嬉しいです。たくさんの人に来てもらい、応援していただけるのはとても力になります。自分たちは観客あり応援ありというのを経験したことがないのでとても楽しみですし、リーグがもっともっと盛り上がること間違い無いと思います。自分たちはリーグ優勝目指して頑張るだけなので皆様も応援よろしくお願いします！」


早大・森田朝陽主将
「東京六大学野球、早稲田大学野球部を応援してくださる皆様、日頃より多大なご声援ありがとうございます 今年は応援席が復活するため、皆様の熱いご声援を より近くで受けられることを非常に嬉しく思います。また、 オリジナルユニフォームを着て球場が盛り上がった中で プレーできることを楽しみにしています。 必ずや熱い戦いを繰り広げ優勝致しますので、共に戦い最高の喜びを分かち合いましょう」


慶大・廣瀬隆太主将
「オリジナルユニフォームは東京六大学野球初の取り組みということで、是非着ていただきながら神宮球場で熱い声援を送ってくださると幸いです。また、今季から応援席が復活し、少しずつではありますが、コロナ前に戻りつつあることをとても嬉しく思っております。優勝に向けて尽力してまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします」


立大・⻄川晋太郎主将
「オリジナルユニフォームは東京六大学野球では初ということで、とても新鮮で私自身もワクワクしています。また、応援席が3年ぶりに復活し、皆様の声援を受けてプレー出来ることを大変嬉しく思います。皆様の声援は間違いなく選手たちの大きな力となります。私たちもご来場くださった方々に楽しんでいただける試合をお届けできるよう頑張りますので、 ぜひオリジナルユニフォームを着て熱いご声援の程よろしくお願いいたします」


法大・今泉颯太主将
「日頃より東京六大学野球、法政大学野球部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。今年から応援席が復活するということで皆様の応援をより近くで感じることができ、非常に励みになります。さらに、オリジナルユニフォームを着てくれている学生の前でプレーできることを楽しみにしております。応援して下さる皆様と共に勝利の喜びを共有できるよう、優勝に向けて一戦一戦全力で戦って参ります」


東大・梅林浩大主将
「通常の応援席の復活にご尽力いただいた関係者の皆様に深くお礼を申し上げます。浪人期に六大学野球の中継を見ていた自分にとって、自分を奮い立たせてくれていたあの応援が復活することを非常に楽しみにしております。ぜひ、オリジナルユニフォームを着て我々に力一杯の応援をよろしくお願いいたします」