● カージナルス 7 － 8 ダイヤモンドバックス ○
＜現地時間4月18日　ブッシュ・スタジアム＞

　野球日本代表・侍ジャパンのWBC優勝に貢献したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手（25）が18日（日本時間19日）、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・右翼」で先発出場。適時内野安打と2四球で3出塁をマークし、出塁率を.565に上げた。

　今季初めてスタメン1番に座った侍リードオフマン。初回の第1打席は一ゴロに倒れたが、二死満塁で迎えた第2打席に遊撃への適時内野安打を放った。4回の第3打席は四球を選び2打席連続の出塁。4点を追う9回の第5打席も先頭で四球を選び、その後5点目となるホームを踏んだ。

　チームは反撃及ばず惜敗したが、3打数1安打1打点、2四球1得点1三振の打撃内容で計3出塁を記録。打率は.231となり、出塁率は.565にアップした。