● ジャイアンツ 4 - 9 メッツ ○
<現地時間4月20日 オラクル・パーク>
メッツの千賀滉大投手(30)が20日(日本時間21日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発登板。2本塁打を浴びるなど5回4失点で降板したが、打線の大量援護に守られデビューから無傷の3勝目を挙げた。
4回までは要所を締め無失点。味方打線が4回に一挙5点を奪い大量リードを得た。しかし千賀は5回、先頭の8番・セイボルに95.8マイル(約154キロ)の高め直球をバックスクリーンへ運ばれ3試合連続被弾を喫すると、一死後、1番・ウェイドには96.2マイル(約155キロ)の外角直球を左中間席へ運ばれ2試合連続の2被弾となった。
そのあと連続四球などで二死一、二塁のピンチを招き、5番・ヤストレムスキーに初球のフォークを中前へ弾き返され3失点目。さらに、自らの暴投で4点目を失い瞬く間に1点差に詰め寄られた。同点の一打は許さなかったが、5回85球、2被弾含む5安打4失点、4奪三振4四球の内容で降板。2登板連続の4失点で防御率は4.29に悪化した。
メッツ打線はこの日も千賀を強力援護。4回に4番・アロンソの先制9号2ランなどで一気に5点を奪うと、千賀が4失点した直後の6回には6番・マクニールが1号ソロを右翼席へ運び再びリードを広げた。7回もアロンソの2点適時打などでダメ押しの3点を追加。3本塁打含む13安打で計9点を奪った。
<現地時間4月20日 オラクル・パーク>
メッツの千賀滉大投手(30)が20日(日本時間21日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発登板。2本塁打を浴びるなど5回4失点で降板したが、打線の大量援護に守られデビューから無傷の3勝目を挙げた。
4回までは要所を締め無失点。味方打線が4回に一挙5点を奪い大量リードを得た。しかし千賀は5回、先頭の8番・セイボルに95.8マイル(約154キロ)の高め直球をバックスクリーンへ運ばれ3試合連続被弾を喫すると、一死後、1番・ウェイドには96.2マイル(約155キロ)の外角直球を左中間席へ運ばれ2試合連続の2被弾となった。
そのあと連続四球などで二死一、二塁のピンチを招き、5番・ヤストレムスキーに初球のフォークを中前へ弾き返され3失点目。さらに、自らの暴投で4点目を失い瞬く間に1点差に詰め寄られた。同点の一打は許さなかったが、5回85球、2被弾含む5安打4失点、4奪三振4四球の内容で降板。2登板連続の4失点で防御率は4.29に悪化した。
メッツ打線はこの日も千賀を強力援護。4回に4番・アロンソの先制9号2ランなどで一気に5点を奪うと、千賀が4失点した直後の6回には6番・マクニールが1号ソロを右翼席へ運び再びリードを広げた。7回もアロンソの2点適時打などでダメ押しの3点を追加。3本塁打含む13安打で計9点を奪った。