ロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平

● エンゼルス 8 - 11 ロイヤルズ ○
<現地時間4月22日 エンゼルス・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が22日(日本時間23日)、本拠地でのロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。5打数無安打で打率は.250となり、チームは逆転負けで再び借金1となった。

 ロイヤルズの先発はメジャー通算223勝を誇る39歳の右腕・グリンキー。過去の対戦で打率.250(16打数4安打)、0本塁打に抑えられている大谷は、二死無走者だった初回の第1打席は左飛に打ち取られた。1点を追う3回の第2打席は、同点に追いつきなおも二死一、三塁だったが、低めのチェンジアップを打たされ二ゴロ。2番・トラウトが同点2ランを放った直後の5回の第3打席は、フルカウント後の直球を中堅後方へ弾き返すもフェンスオーバーとはならず中飛に倒れた。

 6-6で迎えた7回の第4打席は、一死無走者でメジャー通算316セーブを誇るチャプマンと対戦。勝ち越しソロが期待されたが、2球目のスライダーに体勢を崩され遊飛に倒れた。8-11と3点を追う9回は、二死無走者の場面でメジャー通算246登板の右腕・バーローと対戦。投ゴロで最後の打者となり、5打数無安打で打率は.250となった。

 エンゼルスは5番・レンフローが5号ソロ、6号ソロを2打席連続で放ち、トラウトは5回に4号2ラン。同点の8回は8番・タイスが一時勝ち越しとなる1号2ランを放ったが、2点リードの9回を託された新守護神・キハダが4四死球を与える大乱調。リリーフしたウォーレンも踏ん張れず、計5失点のキハダは今季初黒星(4セーブ)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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