DeNAの石田健大[写真=萩原孝弘]

○ DeNA 5 - 2 ヤクルト ●
<4回戦・横浜>

 DeNAの石田健大投手が26日、ヤクルト戦で6回1失点(自責点0)で降板。自身に勝敗はつかなかったが、3試合連続のクオリティースタートで先発の役割を果たした。

 3回一死から2番・濱田太貴、3番・サンタナに連打を許し、村上宗隆の一ゴロの間に先制点を献上したものの、サンタナの安打を左翼手・佐野恵太がファンブルしている間に走者が進塁したこともあり自責点は付かず、開幕登板後は3試合連続の自責点0ピッチング。

 チーム打率1割台に低迷する不調のヤクルト打線とはいえ、村上とオスナの中軸をノーヒットに抑えるなど、戸柱恭孝とのコンビで丁寧なゲームメイクが光った。

 6回101球、5安打1失点、2四死球6三振で降板した石田は、「ストレートのラインがずれて打者有利のカウントを作ってしまい、追い込んでからも決め球を決めきれず球数が多くなってしまいました」と反省のコメント。

 「守備の時間が長くなり、攻撃のリズムを作れなかったことは反省点です。次回登板は向かっていく姿勢を意識して攻めの投球をしたいです」と次回登板を見据えた。

 プロ9年目の今季は開幕投手を務め、ここまで4試合(24回)に登板し2勝1敗、防御率1.13の好成績をマーク。先発ローテーションの一角として、単独首位のチームを支える投球が続いている。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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