2023.04.26 18:00 | ||||
広島東洋カープ | 3 | 終了 | 6 | 中日ドラゴンズ |
マツダスタジアム |
● 広島 3 - 6 中日 ○
<3回戦・マツダスタジアム>
中日は2連勝で残る借金は「3」。先発で7回3失点と力投した涌井秀章投手(36)が、待望の移籍後初勝利(3敗)を挙げた。
涌井は2点リードの3回に追いつかれるも、再び勝ち越してもらった4回からは3イニング連続3者凡退。続投した7回にソロ本塁打を浴び1点差に迫られたが、7回105球、5安打3失点の力投で後続にあとを託した。
打線は3回、3番・細川の左越え適時二塁打、5番・福永の左前適時打で2点を先取。同点に追いつかれたあとの4回は相手のバッテリーミスで勝ち越し点を奪った。5回は再び福永が、適時二塁打を左中間へ運び4点目。1点差に詰め寄られた8回は、1番・岡林が猛打賞となる2点適時打二塁打を左中間へ運び6-3リードを広げた。
リリーフ陣は3点リードの8回から、田島とマルティネスが1イニングずつ無失点。涌井は移籍後4試合目でで新天地初勝利、マルティネスは7セーブ目をマークした。
ヒーローインタビューに応じた涌井は「ひと安心ですね」と淡々。投球内容については「追いつかれてすぐ点を取ってもらったので、落合さん(ヘッド兼投手コーチ)に『もう一回ゲームを作り直そう』と言われ、そこを意識して投げました」と振り返った。
移籍後初登板から援護なく3戦3敗だったが、4登板で3度のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)達成と安定感は抜群。「自分の仕事をするだけなので、まずはゲーム作りを心掛けました」とクールに話した。「先制してもらって、中押し、ダメ押しもあったので楽しく投げられました」と野手陣にも感謝。「次も良いピッチングができるようにしっかり調整したい」と次戦を見据えた。
<3回戦・マツダスタジアム>
中日は2連勝で残る借金は「3」。先発で7回3失点と力投した涌井秀章投手(36)が、待望の移籍後初勝利(3敗)を挙げた。
涌井は2点リードの3回に追いつかれるも、再び勝ち越してもらった4回からは3イニング連続3者凡退。続投した7回にソロ本塁打を浴び1点差に迫られたが、7回105球、5安打3失点の力投で後続にあとを託した。
打線は3回、3番・細川の左越え適時二塁打、5番・福永の左前適時打で2点を先取。同点に追いつかれたあとの4回は相手のバッテリーミスで勝ち越し点を奪った。5回は再び福永が、適時二塁打を左中間へ運び4点目。1点差に詰め寄られた8回は、1番・岡林が猛打賞となる2点適時打二塁打を左中間へ運び6-3リードを広げた。
リリーフ陣は3点リードの8回から、田島とマルティネスが1イニングずつ無失点。涌井は移籍後4試合目でで新天地初勝利、マルティネスは7セーブ目をマークした。
ヒーローインタビューに応じた涌井は「ひと安心ですね」と淡々。投球内容については「追いつかれてすぐ点を取ってもらったので、落合さん(ヘッド兼投手コーチ)に『もう一回ゲームを作り直そう』と言われ、そこを意識して投げました」と振り返った。
移籍後初登板から援護なく3戦3敗だったが、4登板で3度のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)達成と安定感は抜群。「自分の仕事をするだけなので、まずはゲーム作りを心掛けました」とクールに話した。「先制してもらって、中押し、ダメ押しもあったので楽しく投げられました」と野手陣にも感謝。「次も良いピッチングができるようにしっかり調整したい」と次戦を見据えた。