2023.04.26 18:00 | ||||
阪神タイガース | 4 | 終了 | 8 | 読売ジャイアンツ |
甲子園 |
好調続く4番が2打席連続の適時打!
巨人は26日、敵地・甲子園では今季初開催となる阪神との“伝統の一戦”に8-4で勝利。これでチームは今季2度目の3連勝となった。
この日の勝利に大きく貢献したのが、4番の岡本和真だった。相手先発の西勇輝に対して、岡本の通算成績は.204(試合前時点)と苦手としていたが、今日の第1打席では粘りを見せて、9球目のチェンジアップをレフトへ運ぶ先制の適時打。さらに2打席目は初球のカーブをセンターへ運んで、追加点となる適時打を放った。
侍ジャパンの一員として戦った他球団の選手の中には、スタートダッシュにつまずいて不振に喘いでいる打者も多い。そんな中で岡本はこの試合でもマルチ安打を記録し、打率は.354とここまで好調を維持している。
26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した館山昌平氏は、「(西勇輝に対して)苦手意識がもちろんあったとは思うんですけど、いろいろなボールを積極的に打っていましたよね」と岡本の打席での対応力の高さを評価。
MCを務めた真中満氏も「こうやって岡本がしっかり攻略してくれると、巨人打線もつながっていくのかなと思いますよね」と主砲の仕事ぶりを称えた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』