2023.04.26 18:00 | ||||
広島東洋カープ | 3 | 終了 | 6 | 中日ドラゴンズ |
マツダスタジアム |
リフレッシュを挟んだ復帰戦
広島は26日、本拠地で中日に3-6で敗戦。エース・大瀬良大地が登録抹消を挟んで中11日で先発マウンドに登ったが、4回・78球を投げて3失点(自責2)で降板。敗戦投手となった。
初回から走者を背負う展開が続いた背番号14は、3回に先頭の岡林勇希に三塁打を浴び、一死から細川成也の適時二塁打で失点。さらに二死から福永裕基に適時打を食らい、2点の先行を許してしまう。
同点においついてもらった直後の4回も先頭の木下拓哉にいきなり二塁打を打たれ、二死三塁から岡林の打席でパスボール。この間に勝ち越し点を献上した。
5回からは2番手・アドゥワ誠がコールされ、大瀬良はお役御免。中11日と休養十分で臨んだマウンドだったが、先発としての仕事を果たすことはできなかった。
試合後には「左太ももに違和感」があったことも伝えられており、登録抹消からの復帰戦ではあったが、今後に関しては不透明な状況となっている。
26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した館山昌平氏も、「元気であれば4月に1度抹消されるような投手ではないですからね」とコメント。「この日も3回あたりから力感がなくなってきたなという印象があった」とし、リフレッシュを挟んでの良化が見えなかった点を心配した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』