ソフトバンク・和田毅 (C) Kyodo News

◆ チーム約2週間ぶりの先発白星に解説陣も脱帽

 ソフトバンクは26日、本拠地での楽天戦に4-2で勝利。チームの連敗は「5」で止まり、球団初となる開幕からホーム6連勝を飾った。

 「絶対連敗を止めるという気持ちでマウンドに上がりました」と後に語った先発の和田毅は、3回まで一人の走者も許さない気迫あふれる投球を披露。

 4回に2本のソロ本塁打を浴びて1点差まで迫られたものの、変化球を主体に冷静に立て直し、6回途中まで2失点。終盤はリリーフ陣がリードを守り抜き、42歳のベテランが今季2勝目を手にした。

 26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した館山昌平氏は、同級生の和田について開口一番「元気ですねぇ」とコメント。

 番組MCの真中満氏が「投げている球の操り方というか、配球も含めて組み立てが上手いですよね」と話を振ると、「組み立ても上手いですし、お手本の様なピッチングですよね。流れをしっかり分かっている」と手放しで褒め称えた。

 また、早稲田大学の後輩にあたる早川隆久との投げ合いという点についても触れながら、「“ピッチングってこういうものだぞ”というのを見せてくれたように思いますね」と老練な投球を改めて評価した。

 まさかの5連敗を喫したものの、頼れる男が嫌な流れを断ち切った。ここから再び首位奪還へ、42歳の大ベテランが背中で見せるピッチングに今後も注目したい。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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ベースボールキング編集部

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