MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた鳥谷敬氏が、今季ショートでの先発出場が増えている阪神・木浪聖也について言及した。
春季キャンプから小幡竜平とレギュラーを争い、3月31日のDeNAとの開幕戦は小幡にスタメン出場を譲ったが、4月8日のヤクルト戦から15試合連続で木浪が先発出場する。
27日の巨人戦も『8番・ショート』で出場し、2回の第1打席に犠飛を放つと、3回には2番手・代木大和が初球に投じたカットボールをセンター前に弾き返す適時打。
この適時打に鳥谷氏は「初球から振れるだけのタイミングがとれているのが調子の良さだと思いますし、そんなに対戦の数もないと思いますけど、それでもここでしっかり打てるというのは調子の良い証拠だと思いますね」と評価。木浪は7回の第4打席に右安、8回の第5打席に中安で3安打、打率を.354まで上げた。
鳥谷氏は「最初小幡選手が出ていて悔しい思いをしていたと思います。開幕から出られなかったんですけど、次のチャンスが来るまでの準備、気持ちの部分をしっかり保っていたおかげでオープン戦から結果を出していましたし、いい状態でここまで来ているんじゃないかなと思いますね」とここまでの木浪について分析した。
(提供=MBSベースボールパーク)
春季キャンプから小幡竜平とレギュラーを争い、3月31日のDeNAとの開幕戦は小幡にスタメン出場を譲ったが、4月8日のヤクルト戦から15試合連続で木浪が先発出場する。
27日の巨人戦も『8番・ショート』で出場し、2回の第1打席に犠飛を放つと、3回には2番手・代木大和が初球に投じたカットボールをセンター前に弾き返す適時打。
この適時打に鳥谷氏は「初球から振れるだけのタイミングがとれているのが調子の良さだと思いますし、そんなに対戦の数もないと思いますけど、それでもここでしっかり打てるというのは調子の良い証拠だと思いますね」と評価。木浪は7回の第4打席に右安、8回の第5打席に中安で3安打、打率を.354まで上げた。
鳥谷氏は「最初小幡選手が出ていて悔しい思いをしていたと思います。開幕から出られなかったんですけど、次のチャンスが来るまでの準備、気持ちの部分をしっかり保っていたおかげでオープン戦から結果を出していましたし、いい状態でここまで来ているんじゃないかなと思いますね」とここまでの木浪について分析した。
(提供=MBSベースボールパーク)