プロ72打席目で待望の一発

　巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾外野手が30日、イースタン・リーグの日本ハム戦（鎌スタ）でプロ初本塁打を放った。

　最高の感触が両手に広がった。3回無死一・二塁、カウント2−2から高めに浮いた147キロ速球をフルスイングで捉えた。高々と舞い上がった打球は左翼芝生席へ着弾。記念すべきプロ初アーチは、先制3ランとなり、二軍公式戦72打席目で待望の一発が飛び出した。