日本ハム・五十幡亮汰 (C) 産経新聞社

◆ 強肩柳田は好返球も間一髪

 日本ハムの五十幡亮汰選手(24)が自慢の快足で貴重な得点をもぎ取った。

 30日・ソフトバンク戦の3回、一死満塁の好機で万波中正が右翼線際に飛球を放つと、三塁走者の五十幡がタッチアップで本塁突入。

 定位置より前方の飛球で、助走をつけて処理した右翼手・柳田悠岐もワンバウンドの好返球を見せたが、五十幡は猛スピードで滑り込み間一髪タッチをかいくぐった。

 3週間ぶりのカード勝ち越しがかかる日本ハムは、この回に2点を先制。今季2度目の連勝へ向けて、球界屈指の快足が威力を発揮した。

もっと読む