【東都大学野球・春季リーグ戦】
○ 亜大 3X - 2 日大 ●
<2日・ZOZOマリン>
日大は先発した市川祐投手(2年・関東第一)がタイブレークを含めて10回2失点(自責1)と好投するも、2番手・山内翔太投手(3年・習志野)が延長11回に自らのエラーで失点してサヨナラ負け。亜大に連敗し、勝ち点を落とした。
市川は初回にスクイズで1点を失って同点を許すも、2回以降は9回まで亜大の協力打線をわずか2安打に封じる圧巻の投球を披露。無視一・二塁でスタートした延長10回のタイブレークも味方の野選で失った1点のみ。最少失点で切り抜け、打線の援護を待った。
打線は2回以降わずか1安打と沈黙。延長10回は7番・高垣の右犠飛で1点を加えるも、延長11回は走者を進めることができず、無得点に終わった。延長11回は山内がマウンドへ。無死一・二塁から、先頭の天井の投ゴロに打ち取ったかに思えたが、左腕が一塁へ悪送球。その間に二塁走者がホームに生還し、終止符を打たれた。
日大は亜大に連敗し、勝ち点を落とした。片岡昭吾監督は「選手たちはよく頑張ってくれた。ここで勝たせてやれないということは私の力不足です。(市川は)本当に勝たせてあげられなくて、また次も頑張ってほしい」と唇をかんだ。
○ 亜大 3X - 2 日大 ●
<2日・ZOZOマリン>
日大は先発した市川祐投手(2年・関東第一)がタイブレークを含めて10回2失点(自責1)と好投するも、2番手・山内翔太投手(3年・習志野)が延長11回に自らのエラーで失点してサヨナラ負け。亜大に連敗し、勝ち点を落とした。
市川は初回にスクイズで1点を失って同点を許すも、2回以降は9回まで亜大の協力打線をわずか2安打に封じる圧巻の投球を披露。無視一・二塁でスタートした延長10回のタイブレークも味方の野選で失った1点のみ。最少失点で切り抜け、打線の援護を待った。
打線は2回以降わずか1安打と沈黙。延長10回は7番・高垣の右犠飛で1点を加えるも、延長11回は走者を進めることができず、無得点に終わった。延長11回は山内がマウンドへ。無死一・二塁から、先頭の天井の投ゴロに打ち取ったかに思えたが、左腕が一塁へ悪送球。その間に二塁走者がホームに生還し、終止符を打たれた。
日大は亜大に連敗し、勝ち点を落とした。片岡昭吾監督は「選手たちはよく頑張ってくれた。ここで勝たせてやれないということは私の力不足です。(市川は)本当に勝たせてあげられなくて、また次も頑張ってほしい」と唇をかんだ。