巨人・原辰徳監督

◆ 谷繁氏はベンチワークに疑問

 戸郷翔征が4点のリードを守れず5位巨人が4位ヤクルトに逆転負けを喫した。4回にはオスナに、6回には復帰3戦目の山田哲人にもソロホームランを許し戸郷はKO。代わった鍵谷陽平も勢いを止められずカード初戦、エースを立てて必勝をかけた試合を落とし、3位との差が1.5ゲームに開いた。

 2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを努めた谷繁元信氏は「9回の表、巨人が1点負けている場面で秋広(優人)が捕ってタッチアップされて、2点リードにされたんですよ」と1点ビハインドのワンアウト3塁の場面で、青木宣親の放ったレフトへのファールフライを秋広がキャッチしたシーンにフォーカス。

「セオリー的に考えると捕る場面じゃない」とした谷繁氏に、解説として出演した大矢明彦氏も「あの位置だと捕ったらホームは間に合わない」と同意。「だからあとはベンチに指示がどうだったのかな」と続けると、谷繁氏は「捕るということはベンチから指示は捕っていいよということだと思う。2点差より1点差のほうが裏の攻撃でもいいわけですから、そこはどうだったのかと」と首を傾げた。

 同じく解説者の笘篠賢治氏も「谷繁さんの仰る通りだと思いますね。ベンチの指示が捕るなだったら捕らないですから。秋広選手は仕方ないですよね」と選手をかばった。果たして原監督の意図はどこにあったのか。気になるところだ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

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