2023.05.03 13:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 4 | 終了 | 9 | オリックス・バファローズ |
PayPayドーム |
猛牛打線の猛攻止まらず
オリックスは3日、敵地でのソフトバンク戦で、2回までに先発全員安打をマークする猛攻を見せた。
相手先発・武田翔太に対し、初回は一死満塁のチャンスを作りながら無得点に終わったが、1点ビハインドとなった2回に打線が爆発。
1番・茶野篤政のテキサス適時打で同点に追いつくと、3番・中川圭太が左翼席へ3号勝ち越し3ランを放り込み逆転。その後も4連打と打線が繋がった。
打者10人の攻撃となった2回は、第1打席に安打を放っていた2番・宗佑磨を除く8人が安打を放ち、一挙6得点のビッグイニング。早々に先発全員安打をマークした。
なお、今季2試合目の先発登板だったソフトバンクの武田は、2イニング・打者16人に対し59球を投げ、無四球11安打6失点で降板。防御率は「6.23」から「12.79」に跳ね上がった。