巨人・髙橋優貴 (C)Kyodo News

◆ 前回登板に続き早期降板

 巨人の髙橋優貴投手(26)は3日、本拠地でのヤクルト戦に先発したが2回持たずノックアウトされた。

 初回一死二塁のピンチは切り抜けたものの、2回先頭のサンタナを四球で出塁させると、安打と犠打で二・三塁のピンチを招き、8番・内山壮真と1番・濱田太貴に立て続けに適時打を許した。

 さらに2番・青木宣親に2打席連続安打を打たれ、二死一・二塁で3番・山田哲人を迎えたところで、ベンチは髙橋を諦め投手交代を決断。原辰徳監督が自らマウンドを訪れ交代を通告した。

 続くピンチは2番手・堀岡隼人が切り抜けたが、髙橋優は1回2/3(41球)を投げ、5安打1四球3失点の内容。

 3回5安打2失点で降板した前回登板の広島戦に続く2試合連続での早期降板となり、防御率は9.64に悪化した。

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