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投げてはヌートバーを2打席連続三振斬り!
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が3日(日本時間4日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのカージナルス戦に「3番・投手」で先発出場。3回の第2打席に勝ち越しとなる右前適時打を放った。
カージナルスの先発は2015年から3シーズン巨人でプレーしたマイコラス。大谷は右腕と日米通じて初対決となり、初回の第1打席に6試合連続安打となる右前打を放った。1-1の同点で迎えた3回は一死一、三塁の好機で2度目の対戦。この打席もカウント2-1後の速球を右前へ弾き返し、これが勝ち越し適時打となった。
投げては初回に先制ソロを浴びたものの、2回は無死三塁のピンチを3者連続三振で切り抜けるなど3回まで1失点。“侍ジャパン対決”となったカージナルスの1番・ヌートバーとの初対戦も、3回まで2打席連続三振に封じ込めている。