土壇場9回に同点適時打を放ったエンゼルスの9番・レンヒーフォ

○ エンゼルス 5x - 4 レンジャーズ ●
<現地時間5月5日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が5日(日本時間6日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。5打数無安打で連続試合安打は「7」でストップした。チームは逆転サヨナラ勝ちで5連勝。同地区首位・レンジャーズにゲーム差なしの5厘差に迫った。

 1ゲーム差で迎えた首位攻防3連戦の初戦。大谷は初回の第1打席、3回の第2打席ともレンジャーズの先発右腕・ダニングに前に一ゴロに倒れた。6回の第3打席は2番手左腕・バークと対戦し三邪飛。8回の第4打席は3番手右腕・ヘルナンデスの前に二ゴロに倒れ、珍しくヘルメットを叩きつけながら悔しがった。

 エンゼルスは序盤、拙守が続きレンジャーズに4点を先取されると、打線は7回まで無得点。それでも1-4と3点を追う9回裏、二死から途中出場・ウォーラクの右中間フェンスを直撃する2点適時二塁打に1点差に迫ると、なおも二死二塁で9番・レンヒーフォが中前適時打を放ち、土壇場で4-4の同点に追いついた。

 試合は無死二塁から始まるタイブレーク形式の延長戦に突入。10回表は新クローザーのエステベスが2連続三振を奪うなど圧巻の無失点投球を披露した。

 その裏、レンジャーズベンチは先頭のトラウトを申告敬遠で歩かせ、無死一、二塁で大谷勝負を選択。サヨナラの一打が期待されたが、大谷は4番手左腕・スミスの前に二ゴロに倒れた。それでも一死一、三塁となり、最後は相手のバッテリーミスでサヨナラ勝ち。開幕から好救援を続けるエステベスは移籍後初白星(1敗7セーブ)を手にし、5打数無安打に終わった大谷の打率は.295となった。

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ベースボールキング編集部

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