2023.05.09 18:00 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 2 | 終了 | 9 | 読売ジャイアンツ |
新潟 |
DeNAの新外国人、トレバー・バウアー投手が9日、中5日で今季2度目の先発マウンドに上がったが、巨人打線に3発を浴び、6回11安打7失点で降板。今季2勝目とはならなかった。
初回は無失点と好スタート。1点リードの2回、先頭の岡本和に左中間へ同点ソロを被弾。なおも二死二塁から、門脇にタイムリー内野安打を浴びて、勝ち越しを許した。3回は先頭の丸を中飛、続く坂本、4番・岡本和を連続空振り三振に斬り、この日初めて3者凡退に打ち取ると、4回はこの日最速の156キロをマーク。しかし先頭の大城卓に二塁打を浴びると、二死三塁から門脇に右前へはじき返されて追加点を与えた。
5回は先頭の吉川、続く丸を空振り三振に仕留め、最後は坂本を右飛。このまま「0」を並べていきたいところだったが6回は無死一塁から大城卓に高めに浮いた130キロチェンジアップを捉えられ、右中間への2ランを被弾。さらに一死一塁から門脇にも2ランを浴びて、大量リードを許した。6回103球、11安打7失点で来日初勝利に続く白星とはならず。7回からは石川がマウンドへ上がった。
バウアーは2011年MLBドラフト指名1巡目でダイヤモンドバックスに入団し、翌年にメジャーデビュー。インディアンス時代の2015年に11勝を挙げてブレイクし、同年から4年連続で2ケタ勝利をマークした。2019年にレッズへ移籍し、翌年はコロナ禍の影響でシーズンが大幅に短縮されるも、11度先発して5勝4敗、リーグトップの防御率1.73をマーク。先発投手として最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」を受賞。来日初登板初先発を果たした3日の広島戦(横浜)では7回1失点9奪三振の快投で来日初勝利を挙げた。
初回は無失点と好スタート。1点リードの2回、先頭の岡本和に左中間へ同点ソロを被弾。なおも二死二塁から、門脇にタイムリー内野安打を浴びて、勝ち越しを許した。3回は先頭の丸を中飛、続く坂本、4番・岡本和を連続空振り三振に斬り、この日初めて3者凡退に打ち取ると、4回はこの日最速の156キロをマーク。しかし先頭の大城卓に二塁打を浴びると、二死三塁から門脇に右前へはじき返されて追加点を与えた。
5回は先頭の吉川、続く丸を空振り三振に仕留め、最後は坂本を右飛。このまま「0」を並べていきたいところだったが6回は無死一塁から大城卓に高めに浮いた130キロチェンジアップを捉えられ、右中間への2ランを被弾。さらに一死一塁から門脇にも2ランを浴びて、大量リードを許した。6回103球、11安打7失点で来日初勝利に続く白星とはならず。7回からは石川がマウンドへ上がった。
バウアーは2011年MLBドラフト指名1巡目でダイヤモンドバックスに入団し、翌年にメジャーデビュー。インディアンス時代の2015年に11勝を挙げてブレイクし、同年から4年連続で2ケタ勝利をマークした。2019年にレッズへ移籍し、翌年はコロナ禍の影響でシーズンが大幅に短縮されるも、11度先発して5勝4敗、リーグトップの防御率1.73をマーク。先発投手として最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」を受賞。来日初登板初先発を果たした3日の広島戦(横浜)では7回1失点9奪三振の快投で来日初勝利を挙げた。