【東京六大学野球・春季リーグ戦】
法大 0 - 0 早大
(9日・神宮)
法大は7安打無得点に終わり、早大と延長12回の熱戦の末、今季初めて引き分けた。これで1勝1敗1分けとなり、勝ち点獲得へ向けて4回戦に臨む。
中2日で先発した篠木健太郎投手(3年・木更津総合)は10回141球を投げきって相手打線を完璧に封じたが、打線の援護に恵まれず。11回からマウンドに上がった尾﨑完太投手(4年・滋賀学園)は2回無失点と好投し、早大打線をねじ伏せた。
左腕は前日8日に先発しており、5回116球を投げて3失点(自責2)。この日は2連投となったが「投げるつもりではずっといた。疲れとかはなかったです。昨日より今日の方が投げやすかった」と万全を強調。10日の4回戦でもマウンドに上がれば、リーグ戦では自身2度目の3日連続登板となるが「自分の中では投げると思っている。短いイニングでも、長いイニングでも、任されたイニングはしっかり0で抑えたい」と話し、加藤重雄監督へ「任せてください」と力強く宣言。指揮官は4回戦の先発起用について、明言こそ避けたが「ここを凌いでくれるのがエースではないかなと」と背番号1へ期待を寄せた。
法大 0 - 0 早大
(9日・神宮)
法大は7安打無得点に終わり、早大と延長12回の熱戦の末、今季初めて引き分けた。これで1勝1敗1分けとなり、勝ち点獲得へ向けて4回戦に臨む。
中2日で先発した篠木健太郎投手(3年・木更津総合)は10回141球を投げきって相手打線を完璧に封じたが、打線の援護に恵まれず。11回からマウンドに上がった尾﨑完太投手(4年・滋賀学園)は2回無失点と好投し、早大打線をねじ伏せた。
左腕は前日8日に先発しており、5回116球を投げて3失点(自責2)。この日は2連投となったが「投げるつもりではずっといた。疲れとかはなかったです。昨日より今日の方が投げやすかった」と万全を強調。10日の4回戦でもマウンドに上がれば、リーグ戦では自身2度目の3日連続登板となるが「自分の中では投げると思っている。短いイニングでも、長いイニングでも、任されたイニングはしっかり0で抑えたい」と話し、加藤重雄監督へ「任せてください」と力強く宣言。指揮官は4回戦の先発起用について、明言こそ避けたが「ここを凌いでくれるのがエースではないかなと」と背番号1へ期待を寄せた。