○ ブレーブス 9 - 3 レッドソックス ●
<現地時間5月9日 トゥルイスト・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのブレーブス戦に「2番・左翼」で先発出場。5打数無安打に倒れ、連続試合安打は「16」で止まった。
メジャー通算119勝を誇る39歳右腕・モートンと対戦し、一死無走者だった初回の第1打席は97.5マイル(約157キロ)の内角直球に詰まらされ三飛。その前のカウント1-2後の自打球が股間を直撃し、吉田は小刻みにジャンプを繰り返しながら苦笑いを浮かべた。
5点を追う3回の第2打席は、初球がボークとなり無死三塁の好機。しかし、追い込まれたあとの外角カーブにバットは空を切り三振に倒れた。二死一塁だった5回の第3打席は遊ゴロ。ベテラン右腕の緩急自在の投球に苦しめられた。
イニング先頭だった8回の第4打席は、3番手左腕・ミンターの前に遊ゴロ。カウント1-2後のカットボールを広く空いた三遊間へ弾き返したが、相手遊撃手に上手く処理され一塁への全力疾走も及ばなかった。
9回は二死一塁で5度目の打席が巡ってきたが、4番手左腕・ヤングの前に二ゴロ。この日は5打数無安打1三振で打率は.308。無安打試合は4月18日(同19日)のツインズ戦以来、出場17試合ぶりとなった。
<現地時間5月9日 トゥルイスト・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのブレーブス戦に「2番・左翼」で先発出場。5打数無安打に倒れ、連続試合安打は「16」で止まった。
メジャー通算119勝を誇る39歳右腕・モートンと対戦し、一死無走者だった初回の第1打席は97.5マイル(約157キロ)の内角直球に詰まらされ三飛。その前のカウント1-2後の自打球が股間を直撃し、吉田は小刻みにジャンプを繰り返しながら苦笑いを浮かべた。
5点を追う3回の第2打席は、初球がボークとなり無死三塁の好機。しかし、追い込まれたあとの外角カーブにバットは空を切り三振に倒れた。二死一塁だった5回の第3打席は遊ゴロ。ベテラン右腕の緩急自在の投球に苦しめられた。
イニング先頭だった8回の第4打席は、3番手左腕・ミンターの前に遊ゴロ。カウント1-2後のカットボールを広く空いた三遊間へ弾き返したが、相手遊撃手に上手く処理され一塁への全力疾走も及ばなかった。
9回は二死一塁で5度目の打席が巡ってきたが、4番手左腕・ヤングの前に二ゴロ。この日は5打数無安打1三振で打率は.308。無安打試合は4月18日(同19日)のツインズ戦以来、出場17試合ぶりとなった。